2020年

2月

17日

FCAT (Peach/ANA Wings) "脳"力 トレーニング

今年のPeach/ANA Wings自社養成試験は昨年より1ケ月ほど早くスタートするようです。

大手エアライン自社養成や航空大学校にはそれなりの受験年齢があるため一度社会人の道に進まれた方にとって貴重なチャレンジコースとなっています。

そのため沢山の方が受験され、その倍率は100倍を超えているのではないでしょうか?

大手エアライン自社養成が150倍くらいですからそれに匹敵する超難関であることは間違いありません。そこで ” ああ!とても無理! ” と思われる方も多いかも知れませんが、99%以上が不合格になる試験と言うことは ” 落ちて当たり前 ” = ” 当たり前 ” のチャレンジと言うことです。

宝くじのコマーシャルではありませんが、チャレンジしない手は無いでしょう。

さらに宝くじと大きく異なる点は、基本能力に努力や準備をプラスした人為的要素がその当たり確立に大きく影響を与えることです。それならば!その努力と準備をしてチャレンジすべきと思います。

長年の間に試験の評価基準は変わり、今は① 人格、② 身体、③ 英語、④ 適性くらいの姿になっているようです。そしてこの①~④の ” 総合点 ” が重要で、どれか一つ優秀では通りません。

昔に比べて存在感の薄れた適性試験ですが、総合点と言うことから適当にと言う訳にもいきません。

適性試験の姿も大きく変わり、今はコンピューターを活用した”脳” 力試験が主流になり、今後益々その方向に進むと思われます。その代表が大手エアラインのマルチタスクとこのFCATでしょう。

いずれも ”脳”の力を測るプログラムであり、認知、識別、判断、処理、順応などを厳しく判定するもののようです。大変難しく聞こえますが、これらは脳トレーニングで鍛えることのできるものでもあります。100倍を超える試験ですから、” 勝ちに不思議の勝ちあり ” = ” まぐれで勝つこともある ” に任せても良いのですが、” 負けに不思議の負けなし ” = ” 負けには必ず原因がある ” ことを理解して、負けの原因をなるべく少なくしてチャレンジし、後は天命(不思議の勝ち)を期待すべきではないでしょうか?

フライトアミューズでは目的に応じた独自の脳トレプログラムを行っております。

ご興味のある方は航空適性コース(エアライン自社養成)にお越しください。

厳しい内容ですので、失礼な方、不真面目な方は途中でもお断りすることがあります。 

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2019年

12月

07日

航空大学校3次試験に向けて

航空大学校2次試験:身体検査B(脳波検査)の合格発表が近づいてきました。

年明け早々には3次試験があると思いますが、例年 個人面接と操縦適性試験が行われています。

パイロット養成学校のイメージから操縦適性試験が注目されがちですが、個人面接50%、操縦適性50%の評価配分ではないかと思います。

その理由は、航空技術の進歩や安全研究の結果、航空機自体の安全性は非常に高いレベルにまで達しているのですが、未だにヒューマンエラーによる事故が続き大きな課題となっているからです。

操縦技術の向上は訓練で対応できますが、人間内部に存在する安全阻害要因は個々の人格や性格から派生するためその対応が難しく、最近の航空適性試験は面接重視の傾向にあります。

特にエアラインはその傾向が強く、自社養成などを目指されている方は注意してください。

航空大学校3次試験の操縦適性試験については前回までのCR-12型FTDからSR22型FTDに変更される可能性もあり、アナログコックピットとグラスコックピットの違いなどで戸惑うことがあるかも知れません。3次試験まで来ると合格確立も75%近く、つい安心しがちですが面接試験への心構えを始めいかなることにも油断せずに望んでください。フライトアミューズ

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2019年

10月

24日

航空大学校 シーラスSR22練習機

航空大学校では最新鋭練習機 CIRRUS SR22の本格運用(主に帯広校)が始まっています。

これまで沢山のパイロットを育てたBonanza A36が完全退役し、エアライン訓練でお世話になった者としては少し寂しさを感じています。

とは言え、時代は進み飛行機も進化して、SR22は本当に素晴らしい飛行機ですね♪

なにしろ機体がスタイリッシュでグラスコックピット!さらには斬新なサイドヨークスタイル♪

緊急時の最後の手段として機体パラシュートまで装備されているなんて!夢のようです。

安全かつ効率的に訓練を行う世界最高レベルの飛行機ではないでしょうか。期待しています。

地上訓練装置であるFTDもSR22型が導入されたようで、今後の入学試験(適性試験)はこれを使って行われるのかも知れませんね。

ご興味のある方はフライトアミューズホームページをご覧ください。

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2019年

8月

07日

JAL/ANA自社養成パイロット試験 2019

2019年夏、今年もまたJAL/ANA自社養成パイロットインターンシップが始まり、来年3月からの自社養成パイロット本選へとつながって行きます。エアラインパイロットを目指す新卒大学院卒の方には最大の登竜門です。各社の採用情報に注意してエントリーを忘れないようにしてください。

※ 特にこの種のエントリーは募集期間が短いことが多いので細心の注意を払ってください。

エントリーから最終合格までの合格率が1%未満という長く厳しい選考ですが、大きな夢に向かって最大の準備と努力をしましょう。

プライバシーの観点から詳細は控えますが、今年も1%未満を思えば多くの合格者を目の当たりにして、失礼ながら ” 挑戦はしてみるものだ!成せば成るんだ!” と不思議な感動を覚えました。

もちろん!全て皆さんが実力で成し遂げたことなのですが、その過程で私が感じたこと、学んだことを幾つかお伝えしたいと思います。

① エントリーシートは顔が見えない面接ですから、添付写真はもちろん笑顔とハートが想像できる内容で、選考をして頂く方にハッキリとした自分の輪郭を届けるものにしてください。

@ 社会経験をお持ちの方は得意なのですが、新卒の方は注意して頑張ってください。

② 必ず求められるSPI3やGABと言ったセンター試験と英語能力試験はとにかく必死で高成績を目指してください。理由はどの自社養成試験(航大も含め)もそうなのですが、常に1次2次3次4次とそのフェーズまでの総合成績で通過/非通過が決まりますので一つも気を抜くことはできません。

英語が上手いとか適性試験の結果が良いとかで通る試験ではありません。

またその逆に前のフェーズの頑張りが思わぬ底上げになって次に進めることがよくあります。企業としてはパイロット以前に社員採試験ですからそれが当然であり最もフェアな形とも言えます。

グループワークやグループ面接/個人面接といった人物評価は年々重視されて来ており、その評価価値は適性試験を超えているとも言われています。

一社員としての資質 + 将来エアラインクルーとして求められる資質ですが、特にエアラインクルーに必要な資質(人格)については何らかの努力をされることをお勧めします。

注) クルーとしての資質とは、個々の個性や人格を否定するものではなく、クルーとして訓練を受けたり乗務をするにあたり必要な在り様(考え方/姿勢)であるOn Duty Attitude のことです。

④ 適性試験は会社により適性試験(マルチタスク)のみの場合と適性試験(マルチタスク)+操縦適性試験がありますが、最近の適性試験(マルチタスク)は基本的に心理適性、基礎学力適性、マルチタスク適性の3要素から構成されており、最近行われたPeach/ANA WingsのFCATもそのようなものであったのではないでしょうか?

心理適性はクレペリン/ロールシャッハ/MMPIといった古典的なものが主流ですが、今後はそれらの要素をPC試験用にプログラム化したものに変わって行くかも知れません。

基礎学力適性は基礎 “脳”力試験とも言えるもので、試験の初期段階で行われるSPI3やGABなどにある難解な問題ではなく簡単な問題を高速に処理する ”脳の基礎力” を測る形が主流のようです。

マルチタスク適性もここ数年流行のPC試験の特性を活かして多様化しており、視野分散、思考分散、行動分散、聴力も含む注意力分散、簡易スティックを用いたコントロールセンスと言ったいかにもパイロット適性試験らしき?ものになっているようです。

昔のように飛行訓練装置を使った操縦型の試験は少なくなり、飛行機好きにはちょっと寂しい時代ですが、企業側からすれば沢山の応募者からより良い人材を客観的かつ効率的に早く選ぶ方法として優れているということでしょう。

しかしその一方で、グループワークやグループ面接/個人面接といった人物評価は年々重視されて来ており、その評価価値は適性試験を超えるとも言われています。

普通の方であれば心理適性と基礎学力はまず(ありのままで?)問題ないとして、マルチタスク能力の向上とエアラインクルーに必要な資質(人格)については何らかの努力をされることをお勧めします。

注) クルーとしての資質とは、個々の個性や人格を否定するものではなく、クルーとして訓練を受けたり乗務をするにあたり必要な在り様(考え方/姿勢)であるOn Duty Attitude のことです。

⑤ 操縦適性試験は実用機である737型などのフルフライトシミュレーターによる操縦適性試験が普通のようですが、操縦経験の無い方(それが普通です)には大変難しく基本的には無理な内容と言えます。ただし、試験官パイロットは十分なパイロット育成経験の目で見ていますのでその一瞬の上手下手ではなく全体の操縦素養と先ほどのOn Duty Attitudeを見ています。 

安心して思い切り頑張ってください。

注) よく耳にするお話しですが、2日間のプログレスを気にし過ぎて初日低迷し2日目にグッと伸びる方が良いなどというつまらないテクニックはやめましょう。プロの目から見れば、かえってOn Duty Attitudeの一つである一生懸命頑張る姿勢に反する行為です。

On Duty Attitudeを忘れないでください!

初めてでは頑張っても上手くできないので、1日目で足切りされてしまうことがあります。 

とにく全力で当たり、60点→80点=140点 より 80点→90点=170点を目指しましょう。

なるべく訓練に苦労しない=訓練費用が掛からない人材の方が良いに決まっているのですから。

それより大切なことは同じフェーズで行われる個人面接です。むしろ操縦の実技適性よりOn Duty Attitudeと個人面接の方が重要と言われています。

 

フライトアミューズでは独自のPCプログラムによるマルチタスク実技練習と操縦試験に対応した訓練装置による操縦練習を提供しています。

また元エアラインクルーの経験に基づくOn Duty Attitudeなどのアドバイスを行っています。

適性試験(マルチタスク)、操縦適性試験についてはそれぞれ航空適性コースで、エントリーや面接等のアドバイスは基本コースで承っております。

 

 詳しくはフライトアミューズ ホームページをご覧ください。 

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2019年

8月

07日

SKYMARK (スカイマーク) パイロット試験 2019

2019年夏、今年もSKYMARK自社養成パイロット試験があると良いですね。

新卒既卒ともに対象? 特に既卒の方には改めてパイロットを目指す希少なチャンスですね。

採用情報に注意してエントリーを忘れないようにしてください。

※ 特にこの種のエントリーは募集期間が短いことが多いので細心の注意を払ってください。

エントリーから最終合格まで1%を割るような厳しい選考ですが、これは国内大手航空会社の自社養成も同じことで更に厳しいのが現実です。目指す夢に向かって最大の準備と努力をしましょう。

プライバシーの観点から詳細は控えますが、前回は何人かの合格者を目の当たりにして、失礼ながら ” 何でもやってみるものだ!成せば成るんだ!” と 私は不思議な感動を覚えました。

もちろん!全て皆さんが実力で成し遂げたことなのですが、その過程で私が感じたこと、学んだことを幾つかお伝えしたいと思います。

① エントリーシートは顔が見えない面接ですから、添付写真はもちろん笑顔とハートが想像できる内容で、選考をして頂く方にハッキリとした自分の輪郭を届けるものにしてください。

@ 社会経験をお持ちの既卒の方には得意な方が多いのですが、新卒の方は頑張ってください。

② 必ず求められるSPI3やGABと言ったセンター試験と英語能力試験はとにかく必死で高成績を目指してください。理由はどの自社養成試験(航大も含め)もそうなのですが、常に1次2次3次4次とそのフェーズまでの総合成績で通過/非通過が決まりますので一つも気を抜くことはできません。

英語が上手いとか操縦が上手いとかで通る試験ではありません。

また逆に前のフェーズの頑張りが思わぬ底上げになって次に進めることもよくあります。企業としてはパイロット以前に社員採試験ですからそれが当然であり最もフェアな形であるとも言えます。

@ SPI3など、新卒の方は就活勉強も最近で有利なのですが、既卒の方は頑張ってください。

グループワークやグループ面接/個人面接といった人物評価は年々重視されて来ており、その評価価値は適性試験を超えているとも言われています。

一社員としての資質 + 将来エアラインクルーとして求められる資質ですが、特にエアラインクルーに必要な資質(人格)については何らかの努力をされることをお勧めします。

注) クルーとしての資質とは、個々の個性や人格を否定するものではなく、クルーとして訓練を受けたり乗務をするにあたり必要な在り様(考え方/姿勢)であるOn Duty Attitude のことです。

 ④ 適性試験はスカイマークの実用機である737-800フルフライトシミュレーターなどによる操縦適性試験が普通のようですが、操縦経験の無い方(それが普通です)には大変難しく基本的には無理な内容と言えます。ただし、試験官パイロットは十分なパイロット育成経験の目で見ていますので

その一瞬の上手下手ではなく、全体の操縦素養と先ほどのOn Duty Attitudeを見ています。 

安心して思い切り頑張ってください。

 

注) よく耳にするお話しですが、2日間のプログレスを気にし過ぎて初日低迷し2日目にグッと伸びる方が良いなどというつまらないテクニックはやめましょう。プロの目から見れば、かえってOn Duty Attitudeの一つである一生懸命頑張る姿勢に反する行為です。

On Duty Attitudeを忘れないでください!

初めてでは頑張っても上手くできないので、1日目で足切りされてしまうことがあります。 

とにく全力で当たり、60点→80点=140点 より 80点→90点=170点を目指しましょう。

なるべく訓練に苦労しない=訓練費用が掛からない人材の方が良いに決まっているのですから。

それより大切なことは同じフェーズで行われる個人面接です。むしろ操縦の実技適性よりOn Duty Attitudeと個人面接の方が重要と言われています。

 

 

フライトアミューズでは操縦試験に対応した訓練装置による操縦練習を提供しています。

また元エアラインクルーの経験に基づくOn Duty Attitudeなどのアドバイスを行っています。

操縦適性試験については航空適性コースで、エントリーや面接等のアドバイスは基本コースで承っております。 詳しくはフライトアミューズ ホームページをご覧ください。 

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