JAL/ANA 自社養成パイロット試験について

大手エアライン自社養成パイロット試験は、インターンシップや3月からの本選などがありますが、いずれもエントリー通過自体が厳しく、その後の集団面接/個人面接、航空適性試験、英会話面接、身体検査、最終面接まで非常に長く厳しい道のりです。

どのステージも大変ですが、大切なことは各ステージ単体の成績で合否が決められるのではなく、常にそこまでの総合成績で合否が決まり次のステージに進むことです。

よく聞くお話しで、身体検査でダメだった!があるのですが、実際は身体検査は合格しているのですがそこまでの総合成績が足りなかったというのが大半です。

自社養成試験はパイロット採用試験ではなく社員採用試験であるため、まずは社員としてより良い人材を求めることに重点をおいています。

そのうえで、航空適性試験の評価点 → 身体検査の評価点 → 最終面接の評価点になっています。

よって、どのステージにおいてもなるべく高い評価点を積み上げ続けることが重要です。

最終合格率1%未満と言われる難関ですが、その実態は総合力選抜ですので自分は不器用だからパイロット試験は無理かな?などと言わずにチャレンジしてください。

大半の人が未経験なものには不器用です。真面目な情熱と努力があれば大丈夫です。

フライトアミューズでは私自身の経験を基に総合的なアドバイスを行っています。

フライトアミューズでは各エアラインに対応した航空適性コースを用意しています。