パイロット受験における航空身体検査について

エアライン/航空大学校/自衛隊航空学生など、どの受験においても大きな関門になるのが航空

身体検査です。

基本的にはご両親から頂いた身体を信じて臨むだけのものですが、受験者はそこまでたどり着いた

強者ぞろいだと思えば、何もせずに ❝ 神様の言う通り♬ ❞ などと言う訳には行きません!

かと言って異常なまでの健康志向は逆に偏った身体データを生むこともありますので、普通の規則

正しい生活による普通の健康状態を心掛けてください。

普通の健康状態の人が受ければ9割が合格すると言われる航空身体検査基準ですが、受験において

はその合格者の上位から約半分が合格となります。

エッ!基準に合格しているのに不合格?!と思われるかも知れませんが、パイロットという職業を

60歳や65歳まで続けられるだけの余裕のある身体が求められるからです。

企業や組織としては莫大な訓練費を掛けて育て上げるパイロットが途中で ” 飛べません!” では

大損になってしまいます。

ではまたここで上位半分に入るのも ” ご両親から頂いた身体を信じて!”と言いたいところですが、

規則正しい生活による普通の健康状態は当たり前のこととして、身体検査ではつまらない勘違いや

不慣れによる減点をされないことが大切です。

通常の身体検査は一般的な健康診断にあたる基礎検査(1次) と パイロットにとって特に重視したい

項目を深堀りした本検査(2次)に分かれていますが、この本検査(2次)の中にある目、耳、平衡感覚

などの検査は通常経験することの無いものであるため思わぬ失敗を起こしがちです。

本当は正常なのに若干の異常有りと判定されては半数しか通らない試験は厳しいものとなります。

せっかく身体検査までたどり着いているのですから出来る限りの準備をしてください。

その先は、❝ 神様の言う通り♬ ❞ でリラックスして臨みましょう。

フライトアミューズの ” 基本コース ” ではこれらに関するプレゼンとアドバイスを行っています。

※ 航空身体検査の必要性を体感して頂くため、1時間ほどの操縦もして頂きます。